ジーンズ リメイク

ジーンズ リメイク

ジーンズを購入するとき、何をチェックしますか?色?シルエット?それらも大事な要素ですが、ダメージ度合いが一番気になるところではないでしょうか。それゆえにジーンズのビンテージタイプは大変人気があります。しかし、ビンテージタイプは高価な物が多いため財布に優しいとは決して言えません。そこで、ブランドを気にすることなく、オシャレにジーンズを履きこなしたい方が良く行う手法にジーンズのリメイクがあります。また、履き潰したジーンズを新たに他のものへ再生するリメイク術もあり、ジーンズのリメイクは奥が深い物です。そこでジーンズのリメイクをやってみたい方のためにリメイクの方法について紹介しましょう。

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ジーンズのリメイクとは?

ジーンズのリメイクと一言で言っても様々あります。購入したばかりのジーンズに長年穿いてきた感じを与えるビンテージ風リメイクやジーンズに花柄や友禅柄をペイントするペイントリメイクなど、さらにはジーンズをスカートにするリメイク、ジーンズをバッグにするリメイクなどジーンズのリメイクには数多くのバリエーションが秘められています。

ビンテージ風ジーンズのリメイク方法

ジーンズをビンテージ風に加工するには、破れ、切り口、脱色、スリット、シワ、パッチなど様々な技法があります。

破れを作る−ジーンズリメイク方法

ビンテージの基本であるジーンズの破れを作成する方法はヤスリを使用する場合と洗濯機を使用する2種類があります。

紙ヤスリを使用する

紙ヤスリは目の粗いタイプで破りたい箇所を何度もこすります。破る箇所は、太もも、膝辺りが無難ではないでしょうか。始めは色が落ち、徐々にデニムの生地が埃のようにけば立ってきます。すると、白い横糸が出てきますので、自分好みの大きさまで穴を大きくしたらストップです。コツは慌てないことです。色が落ちてから穴があくまで結構時間がかかります。急いで力任せで穴を空けると、白い横糸まで傷つける恐れがあります。完全に穴を空けたい場合はそれでよいのですが、破れは白い横糸で味を出す物ですので、あまりオススメできません。最初は人工的に作った感じがしますが、何度か選択をすると自然になります。ジーンズのリメイクでは王道でありながら、効果の大きいリメイク術ですのでジーンズリメイク初心者の方でも比較的簡単に行うことができます。

洗濯機を使用する

紙ヤスリで破り目を作成する手法は時間が掛かるし、面倒くさいという方のために洗濯機を使用して簡単に破り目を作る方法を紹介します。やり方は簡単。破り目を入れたい箇所にカッターナイフを使用し切れ目を何度か入れます。あまり深くならないようにするのがコツです。切れ目を入れたら、洗濯機にジーンズを入れ20〜30分ほど洗います。洗濯機から取り出すと切り口が解れて破り目ができています。ただし、これはどのジーンズでもできるわけではなく、この方法で破れないタイプもあるので注意が必要です。

切り口を作る−ジーンズリメイク方法

切り口はハサミやカッターナイフで入れることができます。有刺鉄線に引っかかったような小さな解れを演出するには小さな切り口を入れると良いです。そして、何度か洗濯機で洗濯を繰り返すと切り口を入れた部分が良い感じに解れてきます。大きく切り込みを入れたい場合は網目状に切り口を入れましょう。コツは目が細くなりすぎないようにすることです。一定の間隔で切り口を入れると完全穴ではなく、ところどころ繋がった格子状の切り口ができます。ジーンズのリメイクはやり直しがきかないところに難しさがあります。故に、大きな切り口は失敗するとただのボロジーンズに化けてしまう恐れがあるため、ある程度ジーンズのリメイクを経験した加減を知っている方でなくては難しいかも知れません。

脱色をする−ジーンズリメイク方法

ジーンズを均一な色合いからムラのある色合いにし、古着感を与える手法として脱色を行います。漂白剤を使用することで脱色は可能ですが、慣れないうちはジーンズ脱色用の液剤が売っているので、ジーンズ脱色液の使用をオススメします。脱色を行うときは外で行うと良いでしょう。また、万が一自分の衣服に液体が付いても大丈夫な格好をします。脱色液ですので、少しでも他の衣類についてしまったらアウトですからね。脱色後はもとの色より白っぽくなりますが、これはジーンズの種類によって変わってきます。黄色っぽくなる場合もあります。ジーンズのリメイクの手法としてはシンプルですが、慎重な作業が求められると共に準備や後片付けが大変といえます。

スリットを入れる−ジーンズリメイク方法

ビンテージとは少し違いますが、個性を演出する一つの手法としてジーンズの外側にスリットを入れるカスタマイズがあります。方法は、ジーンズが折り込まれているデニム生地の糸をカッターナイフで綺麗に切ります。スリットの長さは、お好みでよろしいですが、一般的には 150mm 〜 200mm くらいが良いでしょう。そして、裂け目ができないように切れ目の終点に糸止めを行います。これでスリットの完成です。ジーンズリメイク初心者でも簡単にできます。ジャージのようにスリットにファスナーを取り付けると面白いかも知れません。

シワを作る−ジーンズリメイク方法

ビンテージジーンズはシワにもこだわりがあり、履き古した感じが自然でかっこいいですよね。シワ作りはジーンズのリメイクにとって是非マスターしたい技術ですが、一番難しい技術と言えます。シワ作りには紙ヤスリを使用する場合と漂白剤を使用する場合の 2 種類があります。最初は紙ヤスリでコツを掴み、慣れたところで漂白剤を使用しましょう。方法は、ジーンズをしわしわに縮めます。シワ作りができたら、シワの山に沿いヤスリかけを行いましょう。自分がつけたい部分に対して全てやりましょう。したがって、大変地味であり忍耐が必要な作業になります。漂白剤は筆を用いてシワの山をなぞっていきます。注意することは、筆に漂白剤をつけすぎるとにじんでしまい、線が面に変わってしまう場合があります。漂白剤を用いた場合は洗濯をしっかり行い落としましょう。

パッチをつける−ジーンズリメイク方法

パッチの取り付けはただジーンズの表面に貼り付けるのではなく、破り目の裏から取り付ける手法がジーンズのリメイクとして流行しています。ジーンズを裏側にし、用意したパッチを接着剤で取り付けます。破れや切り口とのコラボレートにより活かされるジーンズリメイクです。

ジーンズからデニムスカートを作る

購入したけど穿かなくなったジーンズやダメージが強すぎるジーンズをもてあましているという経験ありませんか。そこで、ジーンズとして穿くことができない場合は、デニムスカートへのリメイクに挑戦してみましょう。

ジーンズの縫い目をほどく

ジーンズの内側の太ももからスソの縫い合わせを、カッターナイフを使用しほどいていきます。すぐにほどけませんので、力をいれずゆっくり何度も糸をほどいていきましょう。足部分の筒の片側を開く作業です。

ジーンズをカットする

スカートの丈を決めるためジーンズをカットします。ミニ、ロングなど様々なデザインを楽しむことができます。ただ、短く切りすぎると後から長くするのは大変ですので、徐々に短くカットする方法をオススメします。カットしたところは縁かがり縫い(裁断面を包み込むように縫うこと)をしておくとスソ部分が解れてくる心配はありません。逆に、ほつれを演出したい場合はカットしたままにしておきましょう。

あて布を縫い合わせる

ジーンズをカットし、お好みのスカート丈に調節ができたら、センター部分の空いているところに先ほどカットした部分のデニム生地をあてがい縫い合わせます。センター部分の縫い合わせ方によってはスカートの形状がタイトやフレアーになりますので、慎重に縫い合わせるようにしましょう。また、デニム生地が足りない場合は、違う素材を使用することも一つの手法です。一風変わったデザインのデニムスカートにしたい場合はあえて異素材を使用しましょう。

仕上げをする

センター部分のフロントとバックについて縫い合わせが終了したら、できあがったデニムスカートの内側をチェックし、不要な部分をハサミで切っていきましょう。これでジーンズからデニムスカートが完成です。

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